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社会人講師の話聞く 魚津東部中

北日本新聞 9月16日(金)17時22分配信

 魚津市東部中学校2年3組の生徒33人は16日、さまざまな分野で働く市内の20~40代の社会人から同校で話を聞き、夢を持って活躍する姿に触れた。来月も座談会で意見を交わし、11月にまちづくりの課題や自分がどう関わりたいかを意見発表する。

 クラスの総合学習で、身近な大人に仕事のやりがいや目標を語ってもらい、将来を考えるきっかけにしようと企画した。

 講師は、市と富山大が地域産業界のリーダー育成のため主催している「魚津三太郎塾」の塾生と修了生の計6人と市職員が務めた。料理人やかまぼこ店経営者、グラフィックデザイナーら多彩なメンバーが順に10分ずつ講義した。

 仕事に懸ける思いや、全く異なる職業から転身した理由のほか、挫折の経験も率直に披露した。「みんながわくわくする商品を作りたい」「夢は、自分が『皆さんの夢』と思ってもらえる人になること」と熱っぽく語り、生徒は真剣に耳を傾けた。

 受講した吉田修斗さんは「魚津で水が循環していろんな仕事とつながっていることや、人に喜んでもらえる環境を守りたいという思いに感心した」と話した。

北日本新聞社

最終更新:9月16日(金)17時22分

北日本新聞