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市庁舎移転候補地、年度内に

紀伊民報 9月16日(金)17時1分配信

 田辺市庁舎(和歌山県)の移転整備について、真砂充敏市長は15日、市議会市庁舎整備調査特別委員会(陸平輝昭委員長、定数8)に、方針を説明した。この日、候補地選定の調査委託料620万円の補正予算案を9月市議会に上程。複数の候補地を選び、本年度内に絞り込みたいという。

 市は、本庁舎(新屋敷町)と市民総合センター(高雄1丁目)に分かれている庁舎を統合し、津波浸水域外で、中心市街地の近くに整備する方針。真砂市長は「条件を満たす場所を複数選び、安全性や利便性、実現性などさまざまな角度から検討し、絞り込みたい」としている。

 議員からは「中心市街地に近いとは、どこまでか」「今後のスケジュールは決まっているのか」などの質問があった。市当局は「市街地の近くは感覚的なもの。ここだったら、市民の理解を得られるという場所を絞り込みの中で考えたい」「現在は方向性を示した段階。大きなプロジェクトでいつまでにという案は説明しにくい」と答えた。

 議員からは現庁舎跡地についても「中心市街地を成り立たせるために活用してもらいたい」と要望があった。

最終更新:9月16日(金)17時1分

紀伊民報