ここから本文です

ロシアのハッカー集団、リオ五輪出場の一部米選手らの極秘医療情報を流出

CNET Japan 9月16日(金)9時26分配信

 ハッカー集団が、リオデジャネイロ五輪出場選手の医療ファイルを多数盗み、公開した。

 世界反ドーピング機関(WADA)は、ウェブサイトがロシアの「サイバー諜報集団」の攻撃を受けたことを認めた。攻撃の時期については明らかにしていない。

 Fancy Bearsと名乗る集団が攻撃を実施した。このハッカー集団は約1週間前に初めてTwitterに現れたが、「APT(Advanced Persistent Threat)」攻撃を行う集団「APT28」としても知られている。APT28はロシア政府に関連があるとセキュリティ企業のFireEyeは指摘していた。

 流出した文書には、テニスのSerena Williams選手とVenus Williams選手、体操のSimone Biles選手、バスケットボールのElena Delle Donne選手らの機密医療ファイルが含まれている。

 WADAは声明で、今回の攻撃は「WADAと世界的な反ドーピング体制の弱体化を目的に実行された」と述べた。

 WADAによると、ハッカー集団は電子メールアカウントにスピアフィッシング攻撃を仕掛けたが、流出したデータは、2016年のリオデジャネイロ五輪に出場した選手のデータに「限定」されているという。

 ハッカー集団は、まもなくさらなる文書を公開すると示唆している。

 「これは氷山の一角にすぎない」とハッカー集団はそのウェブサイト上に記している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:9月16日(金)9時26分

CNET Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]