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持続可能性の高さで東京45位、首位チューリヒ-北米の都市は低迷

Bloomberg 9月16日(金)6時40分配信

世界中の都市があらゆる種類の便利さを競って提供する中で、その多くが持続可能な発展という課題を克服できていない。

アムステルダムに本社を置く世界的なエンジニアリング・コンサルティング企業、アルカディスが公表した持続可能な都市の指数で、トップ20に入った北米の大都市はなかった。

ロンドンの経済ビジネスリサー チセンター(CEBR)の協力を得てまとめられた同指数は、東京からキャンベラを含む世界の100都市を対象としている。

東京には約1400万人が住み、日本の全人口の約1割が集中しているのに対し、オーストラリアの首都キャンベラの人口は40万人にすぎない。同指数による全体のランキングでは東京は45位。キャンベラはトップ20入りを果たした。首位はスイスのチューリヒ。シンガポールが2位と続く。

100都市のランキングは3つの分野にまたがる32の指標に基づいており、その3分野はビジネス環境・経済の健全さ、環境、そして生活の質だ。

この3分野全てでトップ20に入ったのは3都市のみで、全体で3位のストックホルムと4位のウィーン、11位のアムステルダムだ。中国とインドを含む新興国の巨大都市は下位に並んでいる。

原題:Ranking Shows Europe Has More Sustainable Cities Than America(抜粋)

Andre Tartar

最終更新:9月16日(金)6時40分

Bloomberg