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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落(16日午前)

時事通信 9月17日(土)0時0分配信

 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク株式相場は、金融、エネルギー銘柄への売りが重しとなり、反落して始まった。午前10時20分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比101.63ドル安の1万8110.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が21.72ポイント安の5227.97。
 ドイツ銀行はこのほど、住宅ローン担保証券(MBS)の不適切な販売に対して米司法省から140億ドルの和解金を支払うよう求められた。これを受け、同社の米国預託証券(ADR)が10%近く急落、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなど他の金融大手にも売りが波及している。また、ニューヨーク州司法長官がエクソンモービルの会計慣行について調査しているとの報が流れ、エネルギー関連株も総じて軟調。また、原油相場が反落していることも株価全体の下押し材料となっている。
 一方、朝方に発表された米経済指標は強弱まちまち。8月の消費者物価指数(CPI)は全体、コアともに市場予想を上回る伸びとなったが、9月のミシガン大学消費者景況感指数(暫定値)は予想を若干下回った。
 個別銘柄を見ると、四半期決算に対する失望感から、企業向けソフトウエア大手オラクルが下落。この日から日米などでスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデルを発売したアップルも小安い。

最終更新:9月17日(土)2時26分

時事通信