ここから本文です

ヤクルト・山田に「メジャー1番打者需要」 本人の大リーグ志向は強くないようだが…

夕刊フジ 9月17日(土)16時56分配信

 プロ野球史上初の2年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)達成を確実にしているヤクルト・山田哲人内野手(24)に米大リーグ球団が熱い視線を送っている。

 これまでトリプルスリーは山田を含めて10人が記録しているが、2度の達成となれば史上初。まさに偉業だが、チームはクライマックスシリーズ進出をかけてギリギリの戦いを続け、本人も満身創痍の体にムチ打ち最後の力を振り絞る。

 前人未到の領域へ到達しつつある日本の至宝に対し、米大リーグ球団も興味深々だ。ア・リーグ球団スカウトは「米国で日本と同じように本塁打を打てるとは思わないが、間違いなくセ・リーグでベスト。出塁率の高さと盗塁のうまさはメジャーの需要にピッタリだ」とアベレージヒッターとして高く評価している。

 さらに「似たタイプをあげるなら若い頃の松井稼(楽天)。もし、2、3年の内にポスティングシステムを使ってメジャーにくるとしたら、1番打者として欲しがるところは多いはず」と話す。

 山田のメジャー志向はそれほど強くないとみられているが、偉業達成で海の向こうからの注目度は高まる一方だ。

最終更新:9月17日(土)17時25分

夕刊フジ