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『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』TGS試遊リポート――新生『ジージェネ』、予想以上です!【TGS 2016】

ファミ通.com 9月17日(土)0時2分配信

文・取材:編集部 阿部ピロシ

●新生『ジージェネ』は伊達じゃない!!
 2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2016(15日・16日はビジネスデイ)。バンダイナムコエンターテインメントブースにてプレイアブル出展されている、『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のプレイリポートをお届けしよう。

 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』は、数多ある『ガンダム』ゲームの中でも、とくに人気が高い『ジージェネ』シリーズの最新作だ。4年振りの新作となる本作では、モビルスーツのモデルや、戦闘アニメーションの描画エンジンを一新。従来のシリーズ作品から格段に進化した、“新生『ジージェネ』”と呼ぶにふさわしい内容になっている。
(※そのほか、作品の詳細はコチラ)

 今回試遊させてもらったのは、プレイステーション4版。始めてみていきなり驚いたのが、通常のマップ画面からしてめっちゃくちゃキレイ! 考えてみれば、コンシューマーのHD機向けにリリースされる『ジージェネ』は、本作が初となる。マップ背景の星々の美しさ、精細に描かれたユニットのグラフィックなど、高解像度の強みがいかんなく発揮されている印象だ。

 しかしそれ以上に「スゴイ!」と目を見張らされるのは、なんといっても戦闘アニメーションだ。いままでに公開されたトレーラーやスクリーンショットからも期待はしていたが、実際に大画面テレビで見てみると、ぬるぬる滑らかに動くMSたちも、画面一杯に表示されるキャラクターカットインも、思った以上に迫力満点! MSがフレームインしてきて、パイロットの台詞が入り、パイロットがカットイン……といった一連の演出のセンスも、さすが『ジージェネ』シリーズ、といったところ。匠の技に、ガンダムファンならニヤニヤが止まらなくなること請け合いだ。
 なお本作では、MSの3Dモデルもいちから作り直されており、従来シリーズよりも頭身が上がった形でデザインされている。おそらく相当な労力がかかっているだろうが、MSのアクションがこれだけカッコよく見えるのなら、その甲斐はあったと言えるだろう。

●プレイフィールは快適そのもの、図鑑埋めが捗るわコレ……!
 さらに強調しておきたいのが、ロード時間が超短い!! というところ。じつは今回の試遊にあたっていちばん気になっていたのがコレだったのだが、驚くほどに速い! 戦闘する対象を選んで決定ボタンを押したのち、戦闘アニメーションが始まるまでの間は1~2秒ほど。さらに、戦闘アニメはいつでも×ボタンでキャンセル可能で、キャンセルした瞬間に読み込みなしでマップ画面に戻れるので、たとえば手に入れたばかりの機体のアニメだけを見て、あとは飛ばす……なんてことも気軽にできるのだ。
 これに付随して、全体的な操作感も軽快で、極めて快適に遊べたことも強調しておきたい。機体集めや経験値稼ぎなどのために、くり返し長時間遊びたいタイトルだけに、こういった部分にもしっかり気を配られているのは、ユーザーとしてうれしい限りだ。

 そのほか、本作の新要素である“グループ攻撃”も試すことができた。これは、戦艦が実行できる攻撃のひとつで、周囲にいる味方の数と同じ数だけ、敵をロックオンして攻撃できるというもの。グループ攻撃を実行した際の戦闘アニメは、まさに“総攻撃”といった感じで、戦艦やMSたちのアクションや、艦長のカットインやMSチームリーダーのカットインがテンポよく差し込まれ、テンションが上がりまくること間違いなしだ。

 またグループ攻撃は、演出面でのすばらしさもさることながら、思った以上に使い勝手がよく、戦術面でも重要な要素となりそうだ。たとえば先にMSを動かして敵のHPを削ったのち、戦艦のグループ攻撃でまとめてトドメを刺してもいいし、逆に先にグループ攻撃で削ってから、MSでトドメを刺してまわってもいい。本作では戦艦もレベルアップするので、どのユニットにトドメを刺させるかを調整しやすくなるのはありがたいところだ。

●どのステージをプレイするべきか、悩ましい……!
 というわけで、ひさびさに『ジージェネ』新作を遊べるうれしさも相まって、かなりテンション高めなプレイリポートとなってしまったが、「自分の目で見ないと信じられない!」という方は、ぜひ東京ゲームショウのバンダイナムコエンターテインメントブースに行って、自分の手でプレイして確かめてみていただきたい。

 ちなみに今回の試遊では、3つのセーブデータのいずれかを選んでスタートし、10分間プレイすることができる。試遊に行く予定の人は、あらかじめ、どのMSやパイロットを見てみたいかを検討しておくといいだろう。以下に、各データの簡単な概要をまとめておくので参考にしてほしい。

【1】「ジャブローに散る」(『機動戦士ガンダム』)
ジャブローへ侵攻してきたジオン軍部隊を、行動不能なホワイトベースを守りつつ、アムロたちや自軍部隊を操作して食い止める。
プレイヤーのユニットは、ガンダムらホワイトベース隊のほか、Ez-8(シロー・アマダ)、ブルーディスティニー1号機(ユウ・カジマ)など。敵ユニットはゴッグやシャア専用ズゴックなどだ。
【2】「ソロモンの落日」(『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』)
ソロモンへ押しよせる地球連邦軍の大部隊を、マルコシアス隊やビグ・ザムを操作して撃滅する。
今回試遊できる中では唯一、ジオン側でプレイできるステージ。味方ユニットは高機動型ザクII(ヴィンセント・グライスナー)らマルコシアス隊のほか、ジオング(シャア・アズナブル)、ガンダム試作2号機(アナベル・ガトー)など。
【3】「宇宙と地球と」(『機動戦士ガンダムUC』)
ネオ・ジオン軍、ゼネラル・レビル隊の両方から挟み撃ちにあったネェル・アーガマ隊が、危機的状況からの脱出を目指す。
味方ユニットはフルアーマーユニコーンガンダム(バナージ・リンクス)やクシャトリヤ(マリーダ・クルス)のほか、ZZガンダム(ジュドー・アーシタ)、Zガンダム(カミーユ・ビダン)など。

最終更新:9月17日(土)0時2分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。