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「徳川の平和」展開幕 傑作100点紹介 静岡県立美術館

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月17日(土)8時10分配信

 静岡市駿河区の静岡県立美術館で16日、開館30周年記念展「徳川の平和-250年の美と叡智(えいち)-」(同館、静岡新聞社・静岡放送主催)の開会式が行われた。一般公開は17日から。

 徳川宗家18代当主の徳川恒孝さんら招待客約250人が、城外初公開となる京都・二条城の「松図障壁画」(狩野探幽または山楽作)など江戸時代の傑作絵画を内覧した。主催者を代表して芳賀徹館長が「美術史などの専門家による講演会を会期中は毎週末開く。徳川文化を堪能してほしい」とあいさつした。

 本展は徳川家康の没後400年に合わせ、徳川250年の太平の世が育んだ絵画約100点を前後期に分けて紹介する。松図障壁画のほか、与謝蕪村や池大雅、生誕300年を迎えた伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風(びょうぶ)」(前期展示)、久隅守景の国宝「納涼図屏風」(後期展示)などが鑑賞できる。会期は11月3日まで(後期展は10月12日から)。

静岡新聞社

最終更新:9月17日(土)13時21分

@S[アットエス] by 静岡新聞