ここから本文です

「宿舎と会場40分以内」 リオ・自転車海外メダリストら要望

伊豆新聞 9月17日(土)13時30分配信

 公益財団法人JKAの短期登録選手制度で日本の競輪に出場するため来日している海外の自転車トラックレース選手が16日、伊豆市役所で菊地豊市長を訪問した。今夏のリオデジャネイロ五輪でメダルを獲得した3人を含む男子選手5人が、同市で自転車競技の一部が行われる4年後の東京五輪などについて、菊地市長と歓談した。

【知ってる?】東京五輪の自転車種目会場「伊豆ベロドローム」って

 訪れたのは、2012年ロンドン五輪スプリント銅メダルのシェーン・パーキンス選手(29)=オーストラリア=、リオ五輪チームスプリント銅メダルのフランソワ・ペルビス選手(31)=フランス=、リオ五輪ケイリン銀メダルのマティエス・ブフリ選手(23)=オランダ=、リオ五輪スプリント銅メダルのデニス・ドミトリエフ選手(30)=ロシア=、今年の世界選手権の1000メートルタイムトライアルで銀メダルを獲得したテオ・ボス選手(33)=オランダ=。

 リオ五輪メダリストはメダルを披露。菊地市長は「初めて本物を触った」と感激した。菊地市長がリオ五輪について質問すると、選手たちは「宿舎が少し汚かった」「事前練習の時、まだトラックが工事中だった」などと指摘。「宿舎と会場の距離は40分以内が良い」と希望も述べた。

 最後は菊地市長が「東京五輪に向けて頑張ってほしい」と激励したのに対し、選手たちは日本語で「ガンバリマス」と応えた。

 同制度は、日本の競輪選手とのレースを通した国際親善や技術力向上を目的に、09年から実施している。選手たちは同市にある日本競輪学校で講習や訓練を受け、今月下旬から各地の競輪場でレースに出場する。女子選手4人は22日に来日。10月上旬からガールズケイリンに出場する。

最終更新:9月17日(土)13時30分

伊豆新聞