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【巨人】村田が2年ぶり11度目の20発!主砲を復活させたソフトバンク・内川の助言とは

スポーツ報知 9月17日(土)6時5分配信

◆巨人6―4ヤクルト(16日・東京ドーム)

 巨人の村田が初回に左翼へ逆転3ランを放ち、2年ぶり11度目のシーズン20号に到達。5回にはダメ押し適時打を決め、2安打4打点と気を吐いた。投げては内海が8回2失点で9勝目を挙げた。チームは東京ドームでのヤクルト戦10戦全勝とし、連敗を2で止めた。早ければ17日に10年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。

 わずかにグリップを下げ、一瞬の間を作った。抜かれたチェンジアップにも、村田はタイミングを崩されなかった。「今年は一発より3割にこだわってきたけど、やっぱりホームランは盛り上がるし、野球の醍醐(だいご)味」。1点を追う初回1死二、三塁、軽くバットを合わせると、ボールは左翼席中段に消えた。5戦ぶりの20号3ラン。2年ぶり11度目となるシーズン20発で試合をひっくり返した。

 1年間繰り返した「たった20センチの動作」が男をよみがえらせた。今年3月、ソフトバンクとのオープン戦で内川の言葉にハッとした。「タイミング取るのが少し遅いんじゃないですか」。昨季は速球に差し込まれることが増え、自己ワーストタイの12本塁打に終わった。始動を早め、長くボールを見るために取り入れたのがヒッチと呼ばれる動きだった。

 構えてから打ちにいくときに一度、小さくグリップを下げて、上げる。「早くタイミングが取れて長い時間、ボールを見られる」。これによってしっかりと間がとれ、どんな球にも対応できるようになった。染みついたフォームで、5回無死一、二塁でも左前適時打。5打点を挙げた15年8月18日の阪神戦(東京D)以来の4打点と爆発した。

 チームは14日(対中日・ナゴヤD)から11連戦中。その前日13日の休養日。名古屋入りする前に足を運んだのは家電量販店だった。お目当ては「結構、古くなっていたんだよ」というテレビ。60インチの超大型を購入した。「優勝は決まったがCSで広島に勝ちたい」。カープにリベンジし、日本シリーズを制して歓喜に沸くシーンを特大画面で堪能すると決めている。

 男の決勝弾で10年連続のCS進出に王手をかけた。これで東京Dでのヤクルト戦は開幕から10連勝。由伸監督は「村田の力からすれば普通に試合に出ていれば達成できる数字だとは思うけど、そう簡単に打てる本数じゃない」と20発をたたえた。(中村 大悟)

最終更新:9月18日(日)2時2分

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