ここから本文です

“見ぬゲーム”に会いに行け! インディーゲームコーナー(勝手に)注目タイトル8選【TGS 2016】

ファミ通.com 9月17日(土)1時11分配信

文・取材・撮影:ライター 戸塚伎一

●今年の注目インディーゲームはこちら
 2013年に新設された東京ゲームショウのインディーゲームコーナーも、今年で4回目。今年は、形態を問わず、応募からの選考によって無料で出展できる69のデベロッパーと、先着順に有料で出展できる48の法人デベロッパー(※一般公開日のみの出展も含む)がひしめく、過去最大規模のコーナーとなった。この記事では、国内外を問わず、個々の独自性が追求されたタイトルの中から、記者が惹かれ、印象に残ったタイトルをダイジェストで紹介する。一般公開日にインディーコーナーを訪れる際の参考になれば幸いだ。

■Lanota/Noxy Game Incorporation
 RPG風の物語世界とリズムゲームを融合させた、台湾デベロッパーのスマートフォン用ゲーム。天球儀を思わせる円の中心から出現するマークを、外周に来たときにタイミングよくタップ/フリック/ホールドする。プレイ中、円自体がダイナミックに動くのが特徴で、曲自体が持つパワーを制御している感を味わえる。iOS、Android版ともにストアリリースされたのは2016年7月で、今後もメインストーリー、サブストーリーともにコンテンツ(曲)が追加されていくとのこと。
公式サイト

■トラブル☆ウィッチーズOrigin!! -アマルガムの娘たち- ほか/スタジオシエスタ
 かつてXbox Liveアーケードタイトルとしてリリースされた『トラブル☆ウィッチーズ』のオリジナルにあたるアーケード版を忠実に再現した、横スクロールシューティングゲーム。開発中、「全部が全部同じなのも味気ない」とのことで、急遽、初心者救済用の完全新規プレイヤーキャラクターを追加したという。プラットフォームはSteamで、リリース予定は2016年10月。
公式サイト

■EARTH ATLANTIS/Pixel perfex
 韓国のふたり組デベロッパーが4、5年かけて開発中の、海洋シューティングアクションゲーム。手描きによる独特のグラフィックと、広大なフィールドを探索し、ボス級の敵を発見して倒すというハンティング要素のあるゲーム性が、韓国内外でのイベントで高く評価されている。対応プラットフォームはPC、iOS、Amdroidで、リリース予定は2017年。
公式サイト

■Kaniman VS Mcha Monkey ほか/AMG GAMES
 ハイエンドなゲーム開発環境Unreal Engine 4を使用して、アミューズメントメディア総合学院の選抜学生が開発したアクションゲーム。大群で出現するサル型ロボットを甲殻系キャラで撃退……という、有名な昔話「サルかに合戦」のハードコア・アレンジで、“Unreal教育機関向けDEV GRANT 2016”受賞作。PLAYISMのパブリッシングによる製品版としてのリリースも予定されているとのこと。
公式サイト

■HERA II/いばらきクリエイターズハウス(シフトアップ/マジカルロッド)
 WEBデザインを本業にしつつゲーム開発も手掛けるシフトアップの3Dシューティングゲーム。『HERA 破滅の女神』の、続編。前作は端末のジャイロ機能による操作だったが、タッチカーソルでの操作を望む声が多かったことから続編を企画し、今回は試作版を参考出展したとのこと。前作は国内よりも海外ユーザーの反応がよかったとのことで、2017年の全世界リリースに向け、これからストーリーやゲームデザインを詰めていくとのこと。
公式サイト

■Back in 1995 64 ほか/Throw the warped code out
 初代プレイステーションのポリゴングラフィックを再現した3Dアクションアドベンチャーゲーム『Back in 1995』の、ニンテンドー3DS移植版。ニンテンドー64仕様に“パワーアップ”したグラフィックと、在りし日のコンシューマゲーム機の勇姿(?)を堪能できる体験プレイ版が展示されている。本作を開発した一條貴彰氏によれば、すでにリリース済みのPC(Steam)版の、無償大型アップデートを配信後(※今冬予定)、その内容を反映させた形で開発にとりかかるとのこと。
公式サイト

■BLAZING STRIKE/Golden Child
『ストリートファイターII』に代表される1990年代の2D対戦格闘ゲームが好きなふたりのスタッフによって開発中の、オリジナル格闘ゲーム。グラフィックはポリゴン描画ながら、色づかいやモーションのつけたかによって、ドットアニメーションらしさを表現している。今回は「開発途中のもので判断されるのは本意ではない」とのことで映像のみの出展だが、すでにSteamのGreenlightを通過済み。現在はキャラクターを1体ずつ増やしつつ、2017年内のリリースを目指しているとのこと。
公式サイト(Steam Greenlightページ)



■GOAt PUnKS/Alberto Santiago
 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズからヒントを得て開発されたという、4人対戦型のアクションゲーム。ライバルよりも早く岩山の頂上にたどり着き、その座を30秒間キープした山羊(プレイヤー)が勝利となる。地形がらせん状に回転スクロールしたり、頂上にいる山羊がパワーアップしてデモニッシュに変身する要素があったりと、オリジナリティーが高い。Steam版は年内にリリースとのことで、コンシューマプラットフォームの予定もあり。
公式サイト

最終更新:9月22日(木)11時43分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。