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精巧でかわいい「ミニチュアフード」人気

神戸新聞NEXT 9月17日(土)11時0分配信

 親指サイズのホットドッグや菓子パンなど、「ミニチュアフード」をご存じだろうか。食品サンプルのように精巧でありながら、小さくてかわいい外見が魅力というギャップが、主婦を中心に人気を集めている。兵庫県内でも体験教室が開かれるなど盛り上がりを見せている。

ミニュチアフード制作の様子を動画で

 ミニチュアフードは、粘土を着色・装飾して作る食べ物の模型。ネット上では、おすしや鍋など、和洋中、スイーツなどジャンルを問わない多様な作品が紹介されている。

 日本ミニチュアフード協会の野津礼奈代表によると、発祥は定かではないが、手頃で簡単に作れる材料が増えたり、インスタグラムなどのSNSで作品が拡散されたりしたことが人気の理由という。

 芦屋市南宮町のカフェ「まるる。」では、4年前から雑貨としてミニチュアフードを販売している。「リアルでかわいい」と客の評判を呼び、昨年春からは田中五都子(いつこ)店長(52)が製作体験の教室を始めた。主婦らがピンセットを手に、慎重な手つきで極小のパンを“調理”する。

 同市浜町の主婦(52)は、「創意工夫のしがいがあり、家族が驚いてくれるのがうれしい」と話す。田中さんは、「興味を持ってくれる人も多く、教室の規模も大きくしたい」と話している。カフェ「まるる。」TEL0797・75・7166

(風斗雅博)

最終更新:9月17日(土)11時9分

神戸新聞NEXT