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『100万人の信長の野望』ステージでプロデューサーが最新情報を紹介!【TGS 2016】

ファミ通.com 9月17日(土)1時36分配信

文・取材・撮影:ライター イズミロボ・ササ

●『信長協奏曲』とのコラボを展開中!
 2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2016。9月16日のコーエーテクモゲームスのブースでは、『100万人の信長の野望』紹介ステージが開催された。その模様をお届けしよう。

 『100万人の信長の野望』は、累計会員数260万人を誇る戦国シミュレーションゲームで、サービス開始から数えて今年で6周年となる。ステージには同作プロデューサーの藤重和博氏がゲストとして登場し、MCの質問に答える形で、『100万人の信長の野望』の魅力や開発エピソード、今後の展開などを語ってくれた。

 まずは藤重氏により『100万人の信長の野望』がどんなゲームか簡単に紹介されたのち、最新トピックスとして話題に上がったのが、コミックスとのコラボ。9月12日から、小学館の人気マンガ『信長協奏曲』とコラボして、『ゲッサン』10月号で特別コラボ武将をプレゼントするなどの展開がスタートしている。
 もともとはシブサワ・コウ氏から「『信長協奏曲』とコラボできないかな?」という話があり、藤重氏も同コミックスのファンだったことから、話はトントン拍子に進行。小学館サイドからも快諾を得られて、コラボが実現したとのことだ。

 注目のゲーム内での展開については、9月12日より、コミックス13巻までのストーリーを反映したエピソードシナリオを投入。“サブロー”などコミックスの登場人物を、家来として登用することも可能だ。
 「コラボについてこだわった点は?」というMCの問いかけについては、藤重氏は「作品自体に多くのファンがいらっしゃるので、違和感を感じさせるようなコラボにならないように気をつけました。開発チームで原作を何度も読み直し、とにかくファン裏切らないように取り組みました」とコメント。原作のイメージを大事にしたコラボであることを強調した。

 またコラボイベント第2弾として、9月28日より“一門戦”が開催されることも明らかとなった。おなじみの“一門戦”が『信長協奏曲』バージョンとなり、ふだんとひと味ちがうコラボ武将も登場する。ちなみに、「各武将のビジュアルは、うれしいことに、原作の石井先生にもお褒めいただきました」(藤重氏)とのことで、その出来栄えには期待大だ。

 ここでコラボつながりの話題として、過去にもいろいろなコラボレーションがあったという話になり、1枚のイラストがスクリーンに映し出された。そこにはスーツ、スカジャン、ロボなど、ユニークな信長の姿が。以下は藤重氏による解説コメントだ。
 「6年続けてきたなかで、いろいろな角度で信長を描いてきました。中央は、内閣総理大臣をイメージした信長。ロボは、エイプリルフールの企画でロボになってみた、というものです。今後もコラボは積極的に展開したいので、ぜひウチのコレでやってください、という方がいらっしゃいましたら、お声がけください!」(藤重氏)。

●“ペア武将”のカード開発工程も公開!
 ここで話題が変わり、トークのテーマは“6周年を迎えてのアップデート”に。最新のアップデートでの大きな変更は、ランク12となる“ペア武将”の実装だ。従来は1枚のカードに武将はひとりだったが、これは1枚にふたりの武将がいるペアカードで、そのぶん能力も高く設定されている。
 「戦国に思いをはせるなかで、いろいろな人間関係やドラマがあるわけですが、それをカードで表現しています。なお現在は真田をフューチャーしたシーズンなので、真田関連の武将がこれからどんどん登場してくるかと思います」(藤重氏)。

 “ペア武将”実装という話の流れで、続いて紹介されたのは、実際にそのカードができるまでの開発工程だ。スクリーンにはラフイラスト→色付け→修正→カードレイアウトという段階順に、ビジュアルが公開された。もちろん各段階で、藤重氏が最終チェックをしてしっかり合否を判断するそうだ。
 「1枚の静止画カットではありますが、なんでこんな立ち位置なのか、なぜこうした表情なのかという、背景を考えたうえでの絵作りを心がけています。実際にこのふたりが戦国の世で並んだらこうなるだろうというこだわり、説得力は大事ですね」(藤重氏)。なおあくまでも戦国武将ではあるが、たとえば女性の目鼻立ちやメイクの質感などは、現代風のアレンジを施しているとのことだ。

●その他のアップデートも要チェック!
 最後は、その他のアップデート情報がまとめて紹介された。まずひとつは、UIのブラッシュアップ。もともと『100万人の信長の野望』はガラケー時代からスタートしており、スマートフォンにシフトしてきたが、このほど6周年を機に、最新スマホにもマッチしたUIに進化。ワンタッチで自分の領土がチェックできるなど、より遊びやすい仕様となっている。UIの改良については、今後もアップデートのたびに見直ししていく予定だという。

 大名専用のエンディングも、6周年でようやく実現となった。クリアーしたエンディングは“資料館”というギャラリーで、いつでも見ることが可能。なおその“資料館”では、シーズンごとのオープニングシーン等を閲覧できる機能も追加されており、定期的なアップデートで楽しみの幅は大きく広がってきている。

 ここでステージイベントは無事に終了。藤重氏はファンに向けてのメッセージとして、以下のようなコメントを語ってくれた。
 「『100万人の信長の野望』は、皆さまにサポートしていただいて、6周年を迎えることができました。これからもたくさんの遊び方を提供していきますし、ニーズに応えてよりよいコンテンツサービスを目指したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!」(藤重氏)。

最終更新:9月17日(土)1時36分

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