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<浜名湖岸人骨>近隣住民「急にいなくなった」

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月17日(土)7時58分配信

 浜松市西区の浜名湖岸で変わり果てた姿で発見された男性(63)が住んでいたマンション居室の近隣住民によると、このマンション居室の所有権を2月に手にした浜松市北区の男(32)=窃盗罪などで起訴=はことし春頃、「部屋は(男性に)貸していた。(男性は)契約を更新しないで出て行った」と話していた。ただ、男性は失踪したとみられる1月下旬時点では、まだこの部屋の所有権を持っていた。

 登記簿などによると、男性は1995年にこのマンションを購入し、1人暮らしをしていた。この近隣住民は「急にいなくなって引っ越したと思っていたら、行方不明になっていると聞いた」と明かす。その後入居してきた北区の男が経緯を説明したという。

 男性は浜松市西区の企業に勤めていた。マンション近くに住む会社社長(75)によると、十数年前には自治会の役員も担っていた。近所付き合いはほとんどなかったが、気心が知れた人とは酒を飲み、自治会の定例会は一度も欠席しなかったという。

 会社社長は「昨年の忘年会には出席していたが、7月に電話をかけた時にはつながらず、心配していた。まさかこんなことになっていたとは」と無念そうに語った。

静岡新聞社

最終更新:9月17日(土)9時47分

@S[アットエス] by 静岡新聞