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難治性アレルギー発症の仕組み解明 千葉大研究グループ

朝日新聞デジタル 9月17日(土)3時2分配信

 ぜんそくなど難治性アレルギー疾患の発症の鍵となるたんぱく質を見つけ、発症の仕組みを解明したと千葉大の研究グループが発表した。発症を抑える治療薬の開発につなげたいとしている。論文が16日付米学術誌サイエンス・イムノロジー(電子版)に掲載された。

 アレルギー疾患は、病原性の免疫細胞が血管から外に出て、肺などの組織に到達することで発症する。

 研究グループは、病原性の免疫細胞が血管から外に出るのを手伝うたんぱく質を発見。このたんぱく質は炎症に伴って血小板から放出され、血管の内側に集まって付着し、そこを足場に病原性の免疫細胞が血管から外に出ていることがわかったという。

朝日新聞社

最終更新:9月17日(土)9時4分

朝日新聞デジタル