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<佐々木蔵之介>「超高速!参勤交代」まさかの「リターンズ」に「過剰に過激にやりすぎるしかない」

まんたんウェブ 9月17日(土)16時2分配信

 2014年に公開されヒットした「超高速!参勤交代」の続編となる映画「超高速!参勤交代 リターンズ」(本木克英監督)が全国で公開中だ。貧乏で弱小の湯長谷(ゆながや)藩(現在の福島県いわき市)の藩主・内藤政醇(まさあつ)と藩士たちが、知恵と工夫を凝らして参勤交代をする姿を描く。前作は江戸へと向かう「参勤」の道中の物語だったが、今作では政醇らが湯長谷へと帰る「交代」中にさまざまな騒動が巻き起こる。前作に続き、政醇を演じる佐々木蔵之介さんに話を聞いた。

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 ◇物語は1カ月後でも実際は「2年たって年を取ってる」

 今作は前作の1カ月後から始まる物語だが、「実際、撮影は(前作から)2年たっていて、年を取っているんですけど(笑い)」と佐々木さんは言い、「なにか体に残ってるものなのでしょうか。いわき弁にしても各々のキャラクターにしても、みんな前作以上に伸びやかに演じられたのではないかなと思います」と振り返る。

 時代劇ならではの所作や方言などについては、「役者にとって方言はとてもハードルが高いのですが、この作品はある意味、方言が一つの主役だと思っています」と切り出し、「だから徹底してやりたいと思っていました。(方言は)“主役”であり、キャラクター造形の中ですごく武器になるものだと思う」と持論を語る。しかし、「あまりやりすぎてしまうと、音声さんから『もうちょっとマイルドにしないと、言ってることが分からない』と指摘されました」と笑う。

 2年ぶりに政醇を演じた佐々木さんだが、「前回で終わりだと思っていて、誰一人続編をやるとは思っていませんでしたから、『次やりましょう』と言われたときに、『やめときましょう。調子こいてやったらあかん』みたいに言ったんです(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに話し、「やり切ったと思ったものをもう一度やることになったので、過剰に、過激にやりすぎるしかない。それしか手はないと」と考えたという。

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最終更新:9月17日(土)16時5分

まんたんウェブ