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渡邉彩香がドラコン女王連覇!秘密は昨年も使用したあのボール!?

ゴルフ情報ALBA.Net 9月17日(土)18時14分配信

<マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目◇17日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,397ヤード・パー72)>

【関連】昨年は2打目を打ち終えた後、勝利を確信して右手を挙げる余裕があったが…

 「マンシングウェアレディース東海クラシック」では恒例となっているドライビング女王コンテストが今年も第2ラウンド終了後に開催され、ツアー屈指の飛ばし屋・渡邉彩香が連覇を果たした。

 ルールは昨年同様、1番ホール(376ヤード)のティから2球放ち、より飛んだ方の打球を計測し飛距離を競う。ただし、フェアウェイ、ファーストカット以外は計測不能とされる。今年も飛ばしに自信のある12人が集まった。

 昨年263.6ヤードを叩きだし女王に輝いた渡邉の今年の打順は12番目。それまでに山本景子や野澤真央といった初出場組が270ヤード近いドライブを連発しプレッシャーをかけてくる。「去年よりもみんな飛ばしていたので…とても緊張していました」。自分の前の穴井詩が2打目を打ち終えると、いてもたってもいられず素振りを始めた。

 しかし、その気合いが空回りしたのか1球目はまさかのOB。会場にどよめきが起こった。それでも、仕切りなおして放った2球目は「思い切り振れた。つかまった良い球が出ましたね」とグングン飛んでいき280.2ヤードを計測。「2位の人よりも1ヤードでも前に行けば良いと思っていましたが、10ヤードオーバーできたのは嬉しかった」とツアーNo.1飛ばし屋の面目を保つとともに、「予選落ちして記録もないのはまずいと。フェアウェイに行って良かった」とホステスとしての役目を果たした。

 昨年に続き、今年もボールを試合で使っているものではなく飛距離性能の高いアスリート系ボール『JOKER』をチョイス。「初速が速くて、これは本当に飛ぶ」とビッグドライブを叩きだし、連覇達成におおいに貢献した。「飛び系のボールだけど硬すぎなくて打感も良い。試合で使おうかと思ってるくらい。今週みたいに柔らかいグリーンのときに合いそう」と正規ラウンドでも使う可能性を示した。

 ボール以外にも、自身の最大の武器である飛距離に対する探究心は尽きない。現時点で考えているのは、スイングの修正のほかに今まで鍛えてきた下半身に加えて、上半身もトレーニングを行い全身で飛ばせるようにすることだという。「まだまだ伸ばしたくないし、他の人に負けたくない」。誰よりも飛ばすことを夢見て。探求に終わりはない。

(撮影:秋田義和)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月17日(土)19時49分

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