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〔50年に一度の記録的大雨〕長崎県対馬市で1時間約90mmの猛烈な雨 土砂災害など警戒を(9/17)

レスキューナウニュース 9月17日(土)17時0分配信

前線や湿った空気の影響により、長崎県対馬市上対馬町鰐浦で17日15:07までの1時間に89.5mmの猛烈な雨を観測しており、17日16:52、長崎地方気象台は「対馬市では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります」とする情報を発表しました。対馬市に同様の情報が発表されたのは、ことし7月13日以来となります。
対馬にかかっていた発達した雨雲はいったん東へ抜けましたが、しばらくの間は土砂災害、低地の浸水や河川のはん濫に警戒が必要です。

■防災気象情報(17日20:00現在)
【大雨警報】
・長崎県 :下対馬(3時間最大60mm)

【洪水警報】
・長崎県 :上対馬(3時間最大80mm)

【土砂災害警戒情報】
<解除>
・長崎県 :上対馬・下対馬(17日16:40~19:23)

■気象概況
【1時間雨量】
・長崎県  鰐浦    89.5mm(~17日15:07)≪史上1位≫
・長崎県  小値賀   35.0mm(~17日15:31)

【3時間雨量】
・長崎県  鰐浦    122.5mm(~17日16:30)<9月1位>
・長崎県  小値賀   35.5mm(~17日17:00)

【日最大瞬間風速】
・長崎県  厳原    24.7m/s 南  (17日14:28)

◆用語解説
「50年に一度の大雨」
・2013年8月からの大雨特別警報導入にあたり、気象庁がその客観的指標として定めた値。1991年以降の観測データから、50年に一回程度の頻度で発生すると推定される降水量及び土壌雨量指数の値で、過去50年の間に実際に観測された値の最大値というわけではない。実際に大雨特別警報が発表されるためには更に複数の条件が設定されているが、特別警報が発表されていない場合でも、当該地域では厳重な警戒が必要である。

「猛烈な雨」
・1時間80mm以上の雨、息苦しくなるような圧迫感があり恐怖を感じるような状態で、傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり視界が悪くなり、車の運転は危険とされる。大規模災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要。

「土砂災害警戒情報」
・大雨警報が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報。周囲の状況や雨の降り方にも注意し、危険を感じたら躊躇することなく早期避難を。

レスキューナウ

最終更新:9月17日(土)20時0分

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