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ホンダ、1万3000台の事前受注のあった新型「フリード」「フリード+」発表会

Impress Watch 9月17日(土)0時0分配信

 本田技研工業は9月16日、新型「フリード」「フリード+」を発表。同日より発売を開始した。この発売に伴ってホンダ青山ビルにあるウエルカムプラザ青山において「新型フリード/フリード+発表会」が開催されたので、その模様をレポートしよう。

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 フリードは乗車定員6または7人の3列シート車、フリード+が乗車定員5名の2列シート車。エンジンとトランスミッションの組み合わせは、ガソリン車が直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴エンジンとCVT。ハイブリッド車が直列4気筒DOHC 1.5リッターアトキンソンサイクルエンジンと高出力モーター内蔵7速DCT。価格は188万円~274万8000円(福祉車両は除く)となっている。

■開発コンセプトは“7デイズ ワンダフル モビリティ”

 発表会で最初にステージに登壇したのは、新型フリードの開発責任者である本田技術研究所 四輪R&Dセンターの田辺正氏。

「2008年に発売された先代フリード、フリードスパイクはおおくのお客様に愛されて参りました。2001年にコンパクトミニバンのカテゴリーを創出したモビリオを起点とし、ちょうどいいをキーワードにそのデザイン、居住性、走りのよさに好評を頂いてきました。今回フルモデルチェンジにあたり“ちょうどいい”の進化をスタイリングでも表現するため、全タイプでワンスタイリングとしました」

「開発コンセプトは“7デイズ ワンダフル モビリティ”。いつでもどこでも誰でも、1週間通して様々なライフスタイルのお客様すべてを笑顔に毎日を気持ちよく豊かに過ごしてもらいたいという思いをカタチにしたクルマです。この“いつでも”とはクルマを1人で使う平日から、家族みんなで楽しむ休日まで、1台のクルマで使えて、遊べて、大活躍することを指していて、“どこでも”とは街中から郊外、日本全国どこでも快適に楽しく走れることです。そして“誰でも”とはシングルからファミリーまで、世代を超えてすべての人に選んでもらえること。3列シート車のフリード、2列シート車のフリード+、また福祉車両はすべてのタイプで用意しました」と、クルマの概要について紹介した。

 続いて、特徴の説明があったが、ここからはスライドの画面と合わせて見てほしい。

■プレゼンテーションで示された主な特徴

■8年ぶりのフルモデルチェンジ

 つぎに登壇したのは本田技研工業の執行役員 日本本部長の寺谷公良氏。寺谷氏からは新型フリード/フリード+の営業展開についての説明があった。

「ホンダは軽自動車、スモール、ミニバンを国内販売における重要な3本柱と位置づけています。現在、ホンダのミニバンはオデッセイ、ステップワゴン、そしてフリードとおかげさまで販売は堅調に推移をしています。本日発表するフリードは先代の発表から8年が経過しモデルチェンジを迎えました。先代は“ちょうどいい”をキーワードに多くのお客様に支持され、シリーズ累計販売台数は58万台というホンダの主力に成長するとともにコンパクトミニバン市場を切り開いて参りました」

「私はホンダに入社以来、国内ひと筋でやって参りましたが、販売会社社長を愛媛、横浜、東京の3社で経験させて頂きました。これまで日本全国の販売現場をまわるなかで、フリードが実現してきた“ちょうどいい”のコンセプトはコンパクトミニバンというクラスを超えた価値を提供し、幅広いお客様に選ばれているクルマだな、ということを実感して参りました。今回、お客様にさらなるニーズに耳を傾け、ホンダのノウハウを磨き上げ、開発、生産、販売の力をここに結集を致しました。自信を持ってお勧めするクルマであります。新型フリード/フリード+はお求めやすい価格に設定し、月販6000台を目標にしています。2016年度の販売台数は68万5000台の実現を確実なものとして行きたいと考えております。なお、事前受注と致しまして、昨日の段階で1万3000台と大変多くの受注を頂いています」

「このフリード/フリード+を加えたミニバン、軽、スモールの国内3本柱に加え、先日発表致しました新型NSX、そして今後、日本でも販売を予定しているシビックという商品力の高いグローバルモデルの投入によって国内のラインナップを充実させ、日本のホンダをさらに元気にして参ります」というように述べ、新型フリード/フリード+に対する期待の高さを語った。

■CMに蛯原友里さんと徳井義実さんを起用

 つぎは日本での商品企画と宣伝販促を担当している、本田技研工業 執行役員 日本本部営業企画部長の鈴木麻子氏が壇上に立った。鈴木氏は4月にこのポストに就任したとのこと。

 そこで「新型NSX、フリードシリーズを皮切りに宣伝販促領域のスタッフも新しいアプローチを進めてまいります。さて、今回のプロモーションでは新型フリード/フリード+の魅力をより分かりやすくするために、様々な世代や家族構成のお客様から、新型フリード/フリード+を体験して頂いたリアルな声を表現したビジュアルを展開しています。また、家族の中心で仕事や育児、趣味など、日々アクティブに活躍する女性を新型フリード/フリード+で応援したいとの思いから、こういった女性が集う、東京の二子玉川を情報発信源とし、集中的な広告展開を実施する予定です」

「さらにTVコマーシャルでは軽快な新型フリード/フリード+のイメージにピッタリな蛯原友里さんと徳井義実さんに登場して頂きます。アップテンポなTVコマーシャルを通じ、キャッチコピーの“知るほど!乗るほど!フリード!”とともに、お客様のリアルな声、そして様々な魅力を日本全国にお届けして参ります」というスピーチだった。

 鈴木氏のスピーチのあとはCMに登場する蛯原友里さんと徳井義実さんがステージに登場。新型フリード/フリード+に乗りこみ使い勝手のよさなどを実演した。

Car Watch,深田昌之

最終更新:9月17日(土)0時0分

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