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金本阪神 “神ってる”選手欲しい

東スポWeb 9/17(土) 13:31配信

 阪神が16日のDeNA戦(甲子園)を2―1で制し、最下位脱出に成功。金本知憲監督(48)は「1点差なので投手陣の頑張りで勝った試合」と3安打に抑えた投手陣をたたえながらも、初回の福留の逆転2ランの後は拙攻続きだったことで「攻撃においては反省する材料が多過ぎる。いろいろと考えないといけない。ここ数年のチームとしての課題」と厳しかった。

 指揮官の言葉通り勝負強い若手野手の台頭が望まれるが、チーム内からは25年ぶりのリーグ制覇の原動力となった広島・鈴木誠也外野手(22)を手本にすべき、との声が上がっている。ある球団幹部は「ドラフトで選手を獲得する上で鈴木のように闘志を前面に出せるタイプを優先させるべき。うちの選手はおとなしい選手ばかり。ベンチを見ても金本監督が一番悔しがっている状況だが、それではいけない。チームに覇気をもたらせる選手を獲ったほうがいい」(球団幹部)と声を大にする。

 高卒4年目でブレークした鈴木は一打席にかける思いが強いあまり、一軍野手最年少ながら凡退後にベンチで声を荒らげるなど、悔しさをあらわにする。そんな闘志あふれる姿に虎フロントは感銘を受け、ドラフトでは“鈴木タイプ”を積極的に獲得していこうというわけだ。もちろん、崖っ縁の戦いが続く虎ナインにも「本来はグラウンドでプレーしている選手が最も悔しさを感じなければいけない。今の選手ももっと感情を表に出してほしい」(同)と同様の激しさを求めていく構え。今季の悔しさを来季につなげたい金本阪神だが“神ってる男”にあやかることができるか。

最終更新:9/17(土) 13:45

東スポWeb