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リーダー2人が挑むアニカ超え 史上最少スコアに届くか

ゴルフ情報ALBA.Net 9月17日(土)18時51分配信

<マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目◇17日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,397ヤード・パー72)>

バーディ合戦!マンシングウェアレディス2日目写真集

 予選ラウンドを終えた「マンシングウェアレディース東海クラシック」。カットラインはトータル2アンダーと、トータル1オーバーの鈴木愛が優勝した前週のメジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」とは対照的なスコアの伸ばしあいの展開となっている。

 そんな中トータル16アンダーのトップで並んでいるのはテレサ・ルー(台湾)と全美貞(韓国)。最終組でスタートした2人は、競い合うようにバーディを量産。後半息切れを見せた成田美寿々を置き去りにして4打差をつけてホールアウトした。

 テレサは13番まででスコアを9つ伸ばし一気に首位。12年の「サントリーレディス」でキム・ヒョージュが記録した“61”に迫る勢いを見せた。だが当の本人は「本当にスコアは気にしていなかった」という。「フェアウェイキープ、パーオンだけに集中していました。自分でもバーディを何個獲ったか分からなくなっていて、あーたくさん獲ったなって」とあっけらかんとした様子で語った。

 「今日はアイアンの調子がすごく良くてチャンスにつけられた。明日も集中してやりたい。まだたくさんバーディが出ると思うからとにかく攻めていきたい」と最終日を見据えた。

 一方の全は前半4つ、後半で5つのバーディを奪い、前日に続く“64”をマーク。加えてここまでノーボギーと安定感が光っている。「テレサさんがあんまりにも良かったので、離されたら明日厳しいと思い1つでも伸ばそうと頑張りました。ティショットを攻めやすいところに置けて、パットも入ってくれた。狙うところ守るところメリハリをつけてできたと思う」。ベテランらしいゴルフで、勢いづくテレサに食らいついた。

 そんな2人には、パー72の54ホール最少ストローク更新の期待がかかる。現在の記録はアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2003年の「ミズノクラシック」で記録した192(トータル24アンダー)。テレサはここまで“65”、“63”、全は“64”、“64”と決して不可能なペースではない(ちなみにアニカは“63”、“63”、“66”)。

 近5年では優勝スコアがトータル20アンダーを越えた3日間大会はなし。2014年の「ゴルフ5レディス」で大山志保がトータル16アンダーで最終日を迎えたが、優勝したもののスコアは伸ばせなかった。問題は全が「コンディションが厳しくなりそう。心の準備をしておきたい」と心配する明日の雨予報。果たして新記録には届くのか。

【2日目の順位】
1位:テレサ・ルー(-16)
2位:全美貞(-16)
3位:成田美寿々(-12)
4位:キム・ハヌル(-10)
5位T:飯島茜(-9)
5位T:永峰咲希(-9)
5位T:フェービー・ヤオ(-9)
8位T:豊永志帆(-8)
8位T:服部真夕(-8)
10位T:上田桃子(-7)
10位T:藤田光里(-7)
10位T:比嘉真美子(-7)
10位T:前田陽子(-7)
10位T:酒井美紀(-7)
10位T:笠りつ子(-7)

(撮影:秋田義和)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月17日(土)19時50分

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