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篠山紀信、彫刻の森を撮る 17日から写真展 神奈川

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 彫刻の森美術館(箱根町二ノ平)の野外彫刻を写真家、篠山紀信さん(75)が撮影した「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」の内覧会が16日、同美術館で開かれた。一般公開は17日から。女性の横顔を切り取った幅9メートルの巨大作品「偉大なる物語」が出迎えてくれる本館ギャラリーには、篠山さん独自の切り口で撮影した作品54点が並ぶ。

 野外彫刻は初めて撮影したという篠山さんは「見る度に違って見えた。その驚きを写真にした」と話し、豪雨の中で撮影したエミール・アントワーヌ・プールデルの「弓をひくヘラクレス」は見る者の足を止める迫力で迫ってくる。

 また、緑陰ギャラリーでは、篠山さんが独自に開発したカメラ複数台で撮影する「シノラマ」作品を展示している。

 17日午後1時半から篠山さん、同展プロデューサーの立川直樹さんによるトークショーが開かれる。会期は平成29年4月5日まで(年中無休)。入館料は大人1600円ほか。問い合わせは同館(電)0460・82・1161。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞