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キリアン・マーフィ、おばあちゃんの誕生日を祝うため映画祭欠席!【第41回トロント国際映画祭】

シネマトゥデイ 9月17日(土)16時32分配信

 現地時間8日、映画『ハイ・ライズ』などで知られるベン・ウィートリー監督の新作アクションコメディー『フリー・ファイヤー(原題) / Free Fire』のワールドプレミアをもって第41回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門(連日深夜0時から世界のマッドな映画を上映する部門)が幕を上げた。

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 イギリス人のウィートリー監督が初めてアメリカを舞台にし、マーティン・スコセッシがエグゼクティブプロデューサーに名を連ねた本作。『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィ、『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー、『第9地区』のシャールト・コプリー、『ルーム』のブリー・ラーソンら個性豊かなキャストがそれぞれ1970年代のIRA、武器ディーラーたち、ブローカーにふんし、廃墟での取引が突如として銃撃戦に発展するさまが壮絶かつコミカルに活写されている。

 この日はアーミー、シャールト、ブリー、サム・ライリー、マイケル・スマイリーら豪華な出演者たちが一堂に会したが、ウィートリー監督が「ずっと一緒に仕事がしたくて一番初めに決めた」というキリアンは欠席。ウィートリー監督は「キリアンは来られなかった。おばあちゃんの96歳の誕生日パーティーと重なったんだ」とキリアンのおばあちゃん思いな一面を明かしてほほ笑んだ。

 上映時間のほとんどを占める銃撃戦は、プロだけでなくチンピラや素人も交じっているため完全なカオス状態。それぞれが無茶苦茶に発砲しては被弾し、廃墟を這い回りながらどんどんボロボロになっていく。ウィートリー監督のファンで出演を決めたというブリーは「キャストが『みんな! 位置について!』の掛け声で地面に伏せて転げ回るの。本当に奇妙だったわ」とその撮影風景を笑いながら明かしていた。(編集部・市川遥)

第41回トロント国際映画祭は現地時間18日まで開催

最終更新:9月17日(土)16時32分

シネマトゥデイ