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クリミアめぐり非難応酬=ロシア大統領とウクライナ代表

時事通信 9月17日(土)5時40分配信

 【モスクワ時事】キルギスの首都ビシケクで16日に開催された独立国家共同体(CIS)首脳会議で、ロシアが編入を強行したウクライナ南部クリミア半島をめぐり、ロシアのプーチン大統領とウクライナ政府代表が激しくやり合う場面があった。

 
 首脳会議では来年のCIS議長国について、モルドバの辞退を受けロシアに譲るよう提案が行われた。ところが、ポロシェンコ大統領に代わって出席したウクライナのドロシェンコ駐キルギス大使は、クリミア「侵略」などを理由に、ロシアが議長国を務めることに異議を唱えた。

 これにプーチン氏が猛反発。「ロシアは侵略していない。住民投票の結果だ」と述べ、編入は国際法などにも完全に合致していると主張した。その上で、CIS憲章を批准していないウクライナが正式加盟国ではないことを取り上げ、「そもそも異議を申し立てられない」とまくし立てた。 

最終更新:9月17日(土)5時45分

時事通信