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「バロンドール」が元の姿に戻る FIFAとの提携終了 第1回もラストも受賞者はメッシ

ISM 9月17日(土)15時11分配信

 近年「FIFAバロンドール」と称されてきた世界年間最優秀選手賞が、元の形に戻ることになった。現地時間16日(以下現地時間)、オリジナルの「バロンドール」を創設した『フランス・フットボール』誌が発表した。

 バロンドールは『フランス・フットボール』誌が1956年に創設したもので、ジャーナリストの投票で年間最優秀選手を決定していた。一方、FIFA(国際サッカー連盟)は1991年に独自の年間最優秀選手賞を創設し、FIFA加盟各国・地域の代表指揮官と主将による投票で受賞者を決定してきた。この2つを統合して2010年に新設されたのが現在の「FIFAバロンドール」で、各代表チームの監督と主将、そしてジャーナリストの投票によって受賞者が決まっていた。

 『フランス・フットボール』誌(電子版)は16日、FIFAとの提携が終了したと発表したが、バロンドールの発表は今後も行なっていくとコメント。詳細については20日にアナウンスするとした。伊『calciomercato.com』はFIFAのジャンニ・インファンティーノ新会長と同誌が提携合意に至らなかったとし、今後、バロンドールはジャーナリストの投票という「オリジナルの形式」に戻ると綴っている。

 なお、FIFAバロンドール第1回の受賞者はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(オリジナルも含め2年連続の受賞)。同選手は2015年度もFIFAバロンドールに輝いており、最後の同賞受賞者ともなった。

最終更新:9月17日(土)15時11分

ISM