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巨人・坂本、ゴジラ超え1393安打!2位も首位打者も譲らん

サンケイスポーツ 9月17日(土)7時0分配信

 (セ・リーグ、巨人6-4ヤクルト、24回戦、巨人14勝10敗、16日、東京D)ゴジラ打法でゴジラ超えだ!! 巨人・坂本勇人内野手(27)が16日、ヤクルト24回戦(東京ドーム)で今季12度目の3安打をマークし、入団10年目で通算1393安打に到達。今春の宮崎キャンプで臨時コーチを務めたOBの松井秀喜氏(42)が巨人でマークした1390本を抜いた。リーグ打率トップを走る主将の猛打賞で、チームは6-4で勝ち、今季本拠地でのヤクルト戦は10戦10勝となった。

 ハヤトがゴジラを抜き去った。坂本は一回一死一、三塁で左前適時打。通算1391安打とし、同じ高卒入団選手として松井秀喜が10年目で積み重ねた巨人での通算安打数(1390本、日米通算では2643本)を超えた。五回に左前打、六回に右前打も放ち、一気に1393まで伸ばした。

 「もっともっと高いレベルを目指して、一日一日やっていきたい」

 坂本は謙虚に応じた。偶然にも、松井氏と同じ通算1268試合目での“ゴジラ超え”だ。

 今春の宮崎キャンプ。臨時コーチを務めた松井氏の打撃指導を受けた。変化球を長く見極め、軸のぶれないスイングをするため、両足の体重比を、8(軸足の右足)対2(左足)か、9対1にするよう指導を受けた。

 坂本は熱心に聞き入り「(自分の感覚とは)ちょっと違いました」と、参考にすることを決意。松井氏も指導を受けた内田打撃コーチと、方向や強弱などを変えた多くの種類のティー打撃で、フォームを固めた。手元までボールを見極められるようになり、三振が減って四球が増えた。必然的に打率も上がった。

 「一打席一打席、状況に応じてやっている」と坂本。打率・349。2位の広島・鈴木に9厘差で、1961年に長嶋茂雄が記録した・353の球団右打者最高打率の更新も視野に入る。東京ドームでのヤクルト戦は今季10戦10勝。17日も勝てばクライマックスシリーズ進出が決まる。「とにかく2位を目指して、一試合一試合をきっちりと戦っていくだけ」と高橋監督。逆襲へ-。その思いは失わない。

最終更新:9月17日(土)7時0分

サンケイスポーツ

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