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振り込め詐欺を疑似体験 「心の準備できる」 川口の差間小で埼玉県内初の研修会

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 19日の「敬老の日」を前に、県警は16日、川口市立差間小の児童の見守り活動を行っている高齢者を対象にした、県内初の体験型振り込め詐欺防止研修会を同小体育館で開いた。

 参加したのは地元の高齢者からなる「さしまスローライフ」の会員85人。登下校時に見守りを受けている児童は日頃の感謝を込めて合唱を披露し、「子供になりすましたさぎには気をつけてください」などと書かれたメッセージカードを贈った。

 その後行われた研修会では、警察官が犯人に扮したオレオレ詐欺と還付金詐欺の電話を会員3人が受け、県警の担当者が「犯人は録音を嫌うので、自動応答録音装置を設置する」などの対策を紹介した。

 詐欺電話を体験した増田亨副会長(72)は「経験することで心の準備ができる」と研修会の意義を話していた。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞