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単独首位キープ 故障明け好調の石川遼は米ツアー戦えるか

日刊ゲンダイDIGITAL 9月17日(土)9時26分配信

【ANAオープン】

 腰痛から主戦場の米ツアーを離脱して帰国し、半年ぶりに日本ツアーで復帰した石川遼(24)の好プレーが続いている。

 復帰初戦のKBCオーガスタで優勝すると、翌週のフジサンケイは2位。そして3戦連続出場の今週は初日9バーディー、ノーボギーの63で回り、単独トップに。2日目もスコアを3つ伸ばし、通算12アンダーとして単独首位をキープしている。大会主催者とスポンサー契約を結び、昨年もこの大会で勝っている。

「(連覇に向けて)スタートとしては本当に良かった。優勝争いの中でいいショットができれば自分の財産になるので、どんどん吸収できるようにいい位置で週末にプレーできるように頑張る」

 プロにとってバーディーは良薬といわれ、日本ツアーではすでに不安材料がないといえる。今後は日本オープン(10月13日開幕)に出場後、マレーシアで行われるCIMBクラシックから米ツアーに戻る予定だ。

 ただ、飛ばし屋ぞろいの米ツアーはレベルが高く、日本ツアーのように好成績を残せるかどうかは未知数だ。しかも米ツアーでは公傷制度を受けており、2016―17年シーズンは限られた試合数でシード権をクリアする必要に迫られている。

 ゴルフライターの吉川英三郎氏が説明する。

「石川が来季出場できる試合数は、①過去3年間の石川の平均出場数か、②今季トップ125の平均出場数か、①②どちらか多い方から、今季出場6試合を引いた数になります。①でいえば平均出場は25試合ですから、19試合に出場できる。石川は今季6試合で55ポイント(213位)を獲得しており、125位選手は454ポイント。つまり19試合で399ポイント稼ぐことができたらシード復活になり、そのままツアーに出場できます。1試合平均21ポイント加算でクリアできるのですが、だいたい毎試合40位前後の成績を残さないといけない。移動がタフだったり、パワーヒッターばかりの中で予選落ちすることなく日本ツアーのようなプレーができるか、です。かつてD・デュバルやM・ウィアーが公傷制度を申請したがシード復帰に失敗しており簡単ではない。ビッグネームがオフの来年2月までの試合でポイントを稼ぐしかないでしょう」

 日本で好成績が出るからといって、米ツアーでも、とは簡単にはいかないようだ。

最終更新:9月17日(土)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL

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