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リヴァプールが“旧ビッグ4”対決を制してチェルシーを撃破…コンテ監督は初黒星/プレミアリーグ第5節

GOAL 9月17日(土)6時14分配信

プレミアリーグ第5節のチェルシー対リヴァプールが16日に行われた。スタンフォード・ブリッジで開催された注目のビッグカードでは、リヴァプールがチェルシーを2−1で下している。

“旧ビッグ4”の2チームがフライデーナイトに激突。昨シーズン、ヨーロッパの大会への出場権を逃したことで国内に専念している両チームだが、備えている選手の質は他の強豪クラブに見劣りしない。

ホームのチェルシーは開幕から負けなしで2位につけている。アントニオ・コンテ監督がチームを再構築し、エデン・アザールやジエゴ・コスタといった昨シーズン不振にあえいだキープレーヤーが復活。初の強豪との対戦でも勝ち点3を狙う。この日は前述の2選手に加え、今夏復帰したダビド・ルイスらがスタメンに名を連ねた。

一方のリヴァプールは第2節でバーンリーに足元をすくわれたものの、アーセナルやレスターを下し、スパーズと引き分けるなど、悪くないスタートを切っている。ユルゲン・クロップ体制2年目となり、徐々にスタイルが確立。昨シーズンはスタンフォード・ブリッジで勝ち点3をゲットしているだけに、その再現といきたいところ。

前半は一進一退の攻防が続いたが、特にリヴァプールの精力的な動きが目立った。攻守の切り替えが速く、クロップのチームらしいプレッシングでホームチームを脅かしていく。一方のチェルシーはやや出足が重く、後塵を拝する場面が時間を追うごとに増えていった。

リヴァプールは17分、セットプレーの流れからフェリペ・コウチーニョの高速クロスをデヤン・ロヴレンが右足で合わせて先制に成功する。勢いを加速させると、さらに36分、ジョーダン・ヘンダーソンがスーパーミドルを叩き込み、リードを2点に広げた。

なかなかエンジンの掛かりきらなかったチェルシーだったが、61分に沈黙を破る。アザールのスルーパスに抜け出したネマニャ・マティッチが左サイドをえぐると、相手DFをかわしてラストパス。中央で待ち構えたジエゴ・コスタが冷静に流し込み、1点を返す。

これで流れを引き寄せたチェルシーはアザールを中心にリヴァプールを攻め立る。84分にはコンテ監督がセスク・ファブレガスら3選手を一気に投入して勝負に出た。

しかし、リヴァプールもなかなか崩れず、最後まで追加点を奪うことはできない。結局、1−2のまま試合は終了。リヴァプールが昨シーズンに続き、スタンフォード・ブリッジでチェルシーを下している。なお、リヴァプールは今シーズン、ロンドンのビッグクラブ(アーセナル、チェルシー、トッテナム)を相手に2勝1分け。復権を向け、上々の序盤戦となっている。一方のチェルシーは、コンテ体制発足後、公式戦で初の黒星となった。

■試合結果

チェルシー 1−2 リヴァプール

■得点者

チェルシー:ジエゴ・コスタ(61分)

リヴァプール:ロヴレン(17分)、ヘンダーソン(36分)

GOAL

最終更新:9月17日(土)6時14分

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