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熱海高「高校生ホテル」開業へ準備着々 全国から予約反響

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月17日(土)8時49分配信

 熱海市の静岡県立熱海高の3年生20人が、11月8、9日に“開業”する「高校生ホテル」の準備を本格化させている。本番まで2カ月弱と迫り、16日は外部講師を迎えて「ホテルマン」としての心構えなどを確認した。17日からは宿泊客を受け入れる地元旅館での実務研修を始める。

 学校近くの「味と湯の宿ニューとみよし」を宿泊施設として提供してもらう以外、予約受け付けから接客、料理メニューの考案まで全ての作業を生徒が担う。9日に募集を始めると予想以上の反響があり、沖縄県や埼玉県を含む全国各地の教職関係者らから早くも計12組の予約を受けた。

 16日は、品川プリンスホテルに長年勤務した経験を持つ鈴木学園(三島市)学務主任の寺沢拓志さんが講師を務めた。寺沢さんは経験談をユーモアいっぱいに伝え、「宿泊客を受け入れる経験は他の高校ではできない。絶対財産になる。『やらせていただける』との感謝の気持ちを忘れずに、将来のために挑戦して」と呼び掛けた。

 生徒たちは旅館前の長浜海水浴場に整列し、声出し訓練などにも取り組んだ。

静岡新聞社

最終更新:9月17日(土)15時35分

@S[アットエス] by 静岡新聞