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オバマ大統領は「米国生まれ」=トランプ氏、ようやく認める―米

時事通信 9月17日(土)6時21分配信

 【ワシントン時事】「オバマ大統領は米国で生まれた。以上」。

 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は16日、ワシントンで開いた集会で、こう語った。「オバマ氏は外国生まれで、大統領になる資格がない」とする長年の主張が誤りだと、ようやく認めた形だ。

 2012年の大統領選で、トランプ氏はオバマ氏がケニア生まれだと主張。これが保守層の一部から喝采を浴び、現在の人気につながったと指摘される。その際、オバマ氏は出生証明書まで公表してハワイ生まれだと説明したが、トランプ氏は14日の米紙とのインタビューでも取り下げず、人種差別主義者だと批判が強まっていた。

 集会の会場は、トランプ氏が最近オープンさせた高級ホテル。「重大発表」との触れ込みを受けてCNNテレビなどが生放送する中、トランプ氏は登壇した約30分間のほとんどをホテルや自身のアピールに費やし、出生問題について語ったのは最後の約30秒間だけだった。 

最終更新:9月17日(土)6時24分

時事通信