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経費着服の千葉県職員免職

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 県は16日、広報担当時代に県の通帳を持ち出し広報用の経費計約86万円を着服したとして、健康福祉政策課の須田芳宏総務班長(50)を懲戒免職処分にしたと発表した。県の聞き取りに「飲食費や親族の医療費に使った」と話しているという。全額を返納しているため刑事告訴はしないとしている。

 県によると、須田総務班長は報道広報課などで経理担当をしていた平成19~21年にかけ、広報セミナーの開催費などに充てられていた広報用経費を預金した通帳や印鑑を不正に7回持ち出し、計約41万円を着服。異動後も通帳などを同課に返さず私物化し、27年に2回、計45万円を引き出したという。

 今年5月、同課に金融機関から口座に関する通知が届いたことで発覚。返納金と通帳の預金残高計約167万円は県に収納された。県総務課は「通帳の管理の適正化を徹底し、不祥事の未然防止を強化する」とした。

最終更新:9月17日(土)9時10分

産経新聞