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松坂超え目前の岩隈 “ガス欠克服フォーム”で50億円ゲット

日刊ゲンダイDIGITAL 9月17日(土)13時3分配信

 マリナーズ・岩隈久志(35)が白星を積み重ねている。

 14日(日本時間15日)のエンゼルス戦で自己最多の16勝目(11敗、防御率3・87)を挙げた。ローテーション通りならレギュラーシーズンはあと3試合に登板予定。すでにレッドソックス・ポーセロが20勝(4敗)をマークしているため、今季の最多勝は絶望的だが、元レッドソックス・松坂大輔(現ソフトバンク)が08年にマークした日本人投手最多勝利記録の18勝(3敗)は更新可能だ。

 今季は右ふくらはぎ痛で6月に故障者リスト(DL)入りしたサイ・ヤング賞右腕ヘルナンデスに代わって投手陣を牽引。岩隈の好調さも手伝って、チームはワイルドカード(2位以下の高勝率2球団)でのポストシーズン進出を狙える位置に付けている。

 昨季までの岩隈はシーズン終盤になると決まって失速。疲労からガス欠を起こして不安定な投球を続け、勝ち星を伸ばせなかった。今季は黒星こそ2ケタに達したとはいえ、球宴以降は12試合(計71・2回)で7勝5敗、防御率3・27。これまでと違い、調子を崩さないのはオフの肉体改造とフォーム改良の成果だという。

「1シーズン投げ抜くため、オフには肩周辺の筋力を鍛えてスタミナ強化に励んだ。それと同時に投球フォームの見直しも行い、疲れてくると肘が下がる癖を矯正した。今季は登板試合中でもビデオでフォームのチェックを欠かさず、肘の位置には細心の注意を払っている。疲労でフォームの乱れが減ったことが安定した投球につながっている」(在米記者)

 岩隈は16、17年の2年間で324投球回に達するなどの条件をクリアすれば、18年までの3年間で最大4750万ドル(約50億円)を手にする。大型契約も岩隈のモチベーションになっている。

最終更新:9月17日(土)13時3分

日刊ゲンダイDIGITAL

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