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災害公営住宅が完成 相双初の「県営」入居開始

福島民報 9月17日(土)10時11分配信

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い、福島県が南相馬市原町区北原に整備を進めてきた災害公営住宅「北原団地」が完成した。16日、現地で鍵の引き渡し式が行われた。南相馬市、大熊町、浪江町、飯舘村の住民合わせて224世帯が順次、入居を始めた。相双地方の県営による災害公営住宅の入居開始は初めて。
 浦山悦雄県相双建設事務所長があいさつした。桜井勝延市長、石田仁大熊町副町長、馬場有浪江町長が祝辞を述べ、それぞれの市町村の入居者代表に鍵のレプリカを手渡した。市町村職員や報道関係者らを対象に住宅内部を公開した。
 計264戸の集合住宅で、鉄筋コンクリート造り3階建てを8棟整備した。間取りは3LDKと2LDKの2種類。団地内に集会所や公園、あずまやなどを備えている。

福島民報社

最終更新:9月17日(土)11時41分

福島民報