ここから本文です

ホイットニーさん娘の死 元恋人に民事責任の判決

日刊スポーツ 9月17日(土)8時10分配信

 故ホイットニー・ヒューストンさんの娘で、昨年7月に死亡したボビー・クリスティーナ・ブラウンさんの元恋人ニック・ゴードンさんが、米国時間の16日、ボビーさんの死に対し、法的な責任があるとの判決を受けた。

【写真】ボビーさん葬儀でヒューストン家とブラウン家が対立

 ブラウンさんの遺産管理人は、ゴードンさんを不法死亡(ある人物の過失などから生じた死亡事故に対し、個人の家族又はそれに値する人が責任を求める民事訴訟)で訴えるとともに、5000万ドル(約50億円)の損害賠償金を求めていた。

 しかし、ゴードンさんはジョージア州アトランタの裁判所で開かれた審理を2度にわたり欠席。このため、裁判所は原告側の主張をすべて認めることになった。

 ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙が入手した裁判書類によると、裁判官はこれから、ゴードンさんが原告に負う損害賠償金の額を決めるという。

 ブラウンさんの遺産管理人の弁護士は記者会見で、「今日、正義のための長い旅が終わった。裁判所はゴードン氏に死の責任があると判断し、我々の主張に同意した。あとは、彼女の生命の価値を証明するのみだ」とコメントした。

 ブラウンさんは2015年1月、自宅の浴槽内で意識不明の状態で発見されたが、昏睡状態となったまま、昨年7月に息を引き取った。ゴードンさんはブラウンさんの死について無実を主張しており、一度も起訴されていない。

 地検関係者は、捜査はまだ進められているとした上で、「民事での判決は、刑事事件を変えるものではない。捜査は続いているが、今は新たな情報は何もない」と語っている。(ニューヨーク=鹿目直子)

最終更新:9月17日(土)16時37分

日刊スポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。