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「児童の交通安全」かかしに願いこめ 舞鶴署の3駐在所が製作しお披露目 京都

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 府警が推進する府民協働防犯ステーション活動の一環として、舞鶴市東部の駐在所と地域住民、近隣の小学校などが協力してかかしを作り、交通安全や地域の安全を図る「東舞鶴かかしプロジェクト」で、大浦小学校区の3駐在所のかかしが完成し、同小でお披露目された。

 同プロジェクトは、安心のまちづくりを地域住民すべての協力で実現しようと、今年初めて実施された。8月末ごろから、各駐在所でかかし作りがスタート。府警のマスコット「ポリスマロン」をイメージしたかかしや、浴衣を身にまとったかかしなどユニークなかかしができあがった。

 大浦小は大浦半島に広がる広い校区を持ち、多くの児童がバス通学をしているが、交通事故などが心配。同小校区の千歳、平、野原の各駐在所員らが、竹や布などを使って約3メートルのかかしを1体ずつ作り、同小の運動場に集合。最後に全校児童約60人が、1人1個ずつ絵を描いたプラスチック板をかかしに取り付けて完成した。

 児童らは、大きなかかしに大喜び。児童会長の奥水音羽さん(12)は「車がスピードを出して怖い時がある。みんなが安全運転をして、交通事故がなくなるよう願いました」と話していた。

 志楽小、与保呂小、朝来小校区の3つの駐在所が作ったかかしは17日に志楽小に集められ、同様にお披露目される予定。

 舞鶴署は6体のかかしを、21日から始まる秋の全国交通安全運動にあわせて管内の道路沿いに設置し、交通安全に役立てることにしている。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞