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福島の今を歌に 箭内道彦さん、県の事業に協力

福島民報 9月17日(土)12時47分配信

 福島県はクリエイティブディレクターの箭内道彦さんの協力を得て、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から5年半が過ぎた「ふくしまの今」を表現する歌を作成する。16日に福島市の県自治会館で開かれた県風評・風化対策プロジェクトチーム会議で示した。
 県と箭内さんによる新しい歌は県内の現状や魅力を発信し、震災を乗り越える県民の思いを伝える目的で制作する。
 県民が自ら作り上げる形を目指しており、浜通り、中通り、会津の各地域の県民から歌詞を募ることも想定している。作曲家については検討中という。箭内さんが助言しながら県民から寄せられた言葉を合わせ、曲に仕上げる予定だ。
 箭内さんは会議後の記者団の取材に、「県民が一つになれる歌」を目指す考えを説明。風とロック主催のイベントなど幅広く歌われる曲を想定しているとして、「県民が『当たり前』のように歌えるものにしたい」と語った。

福島民報社

最終更新:9月17日(土)13時5分

福島民報