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ミックスジュース発祥、大阪の喫茶店 70年の歴史に幕

朝日新聞デジタル 9月17日(土)10時36分配信

 「ミックスジュース発祥の店」として知られる大阪・新世界の喫茶店「千成屋珈琲(せんなりやコーヒー)店」(大阪市浪速区)が今夏、閉店した。伝統の味を守ってきた3代目店主の恒川豊子さん(73)が体調を崩し、約70年の歴史に幕を下ろすことになった。

【写真】千成屋珈琲店の定番メニューだったミックスジュース=同店提供

 豊子さんは8日、業者が店内の冷蔵庫や製氷機を運び出す様子を見守った。「何とか続けたいと思ったが、体がついていかない。お客さんに『ごめんね、ありがとう』と伝えたい」

 店の前身は、豊子さんの義父の一郎さんが1948年にジャンジャン横丁で開業した果物店。売れ残った果物を「捨てるのはもったいない」と思いついたのがミックスジュースだった。バナナ、リンゴ、モモ、ミカンに牛乳と砂糖を加えてかき混ぜる。評判になり、60年に喫茶店へ業態変更し、看板メニューにした。

朝日新聞社

最終更新:9月17日(土)12時7分

朝日新聞デジタル

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