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高野口地域を住みよいまちに バリアフリーマップを和歌山・伊都高の生徒ら作製

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 県立伊都高校(橋本市高野口町)で福祉を学ぶ生徒らが、高野口地域のバリアフリーマップを作製した。生徒らは「市に参考にしてもらって、さらに完成度の高いマップに仕上げてもらえれば」としている。

 高齢者や障害者らにとっても、高野口地域を住みよいまちにしようと、生徒らは昨年秋、バリアフリーマップ作りを企画。その後、同地域の店舗などを一軒一軒まわって、障害者らが安心して利用できる店や手話ができる人がいる店などを確認し、マップを完成させた。

 マップはA4サイズの冊子で、「伊高通り」や「高野口駅前」(4地区)、「名古曽周辺」、「伏原周辺」の計7地区の店舗や医療機関、公民館などの位置をマップで紹介。さらに呼び鈴や車いす用の駐車場、点字ブロック、手すり付き階段、障害者用トイレなどが整備されているかどうかをまとめた。

 同校3年の赤井つぐみさん(17)は「すべての店舗を調査できたわけではないが、古い町並みなのでバリアフリー化はそれほど進んでいなかった。けれど、お店の人は道を尋ねたりすれば教えてくれるし、温かい地域なんだと思いました」と話していた。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞