ここから本文です

巫女2人風雅に「浦安の舞」 香川・阿豆枳島神社で例大祭

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 小豆島(香川県)に秋祭りシーズンの到来を告げる阿豆枳島(あずきしま)神社の例大祭が16日、島の最高峰、星ケ城山(小豆島町、817メートル)の東峰と西峰にそれぞれある本殿で営まれ、島の繁栄や平安が祈願された。

 本殿参拝の後、紅葉の景勝地「寒霞渓(かんかけい)」の近くにある三笠拝殿で、小豆島雅楽会が奏でる古式ゆかしい調べの中、島内の神職6人が神事を行い、2人の巫女(みこ)が昭和天皇が詠まれた和歌をもとにつくられた「浦安の舞」を風雅に舞った。

 この例大祭では島内各地で親しまれ、継承されている郷土芸能の奉納が習わしで、今年は小豆島町坂手地区の盆踊り「坂手踊り」を地区自治会の人ら17人が披露した。

 小豆島ではこれから、島内各地の神社で、豊作に感謝して農村歌舞伎や太鼓台、相撲などを奉納する例祭が営まれる。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞