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宮城県議会、政活費領収書をネット公開 全会派が合意

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 県議会は、政務活動費の使途を示す領収書をインターネットで公開する方向で一致した。

 政活費の在り方を検討する議会改革推進会議が16日までに開かれ、領収書のネット公開に慎重な姿勢だった最大会派の自民党・県民会議が容認に転じ、全会派で合意した。

 同会派の中島源陽会長は「社会情勢やネット社会の進展を踏まえ、議会改革のひとつのありようとして前向きに検討すべきとの結論となった」と話した。

 実施時期や公開内容をめぐって、会派間で意見の相違があり、今後調整する。

 政活費の領収書について、現行制度では県議会庁舎で閲覧やコピーができるが、「市民の目に触れやすくすべき」と仙台市民オンブズマンがネット公開を求めていた。全国の都道府県議会では大阪、兵庫、高知の3府県がネット公開を導入している。

 政活費をめぐり、宮城県議会では、不正な支出を指摘された問題の責任を取り、前議長が辞任した。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞