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ベベ、チーム銅に喜び=車いすフェンシング〔パラリンピック〕

時事通信 9月17日(土)10時58分配信

 車いすフェンシング女子フルーレ団体で、イタリアの19歳、ベアトリチェ・ビオがチームを表彰台に導いた。香港との3位決定戦では、肘から先がない左腕で剣を操り、最後の9巡目で7点を挙げて逆転。「チームメートも私も、この勝利がどうしても欲しかった」。攻撃が決まるたびに雄たけびを上げた。
 実力と愛らしいキャラクターで人気を集め、「ベベ」の愛称で親しまれている。8年前、突然の病気で両手と両脚を失っても、大好きなフェンシングを諦めなかった。初めて臨んだパラリンピックでは、個人戦の金メダルに続いて仲間と表彰台に上がり、「とても美しい瞬間。本当に幸せ」と喜びに浸った。(時事)

最終更新:9月17日(土)11時4分

時事通信