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成田美寿々「面白いように入った」絶不調パット開眼

日刊スポーツ 9月17日(土)9時57分配信

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【写真】成田美寿々、強敵は花粉症「大丈夫ではないです」

 成田美寿々(23=オンワードHD)が今季初の首位発進を飾った。9バーディー、1ボギーで8アンダーの64。11戦連続出場という3季ぶりの強行軍の末、絶不調のパットに“開眼”し、今季自己ベストスコアをマークした。昨年6月サントリーレディースから1年3カ月ぶりのツアー通算8勝目へ、力強いスタートを切った。首位タイに全美貞(33)。2打差4位に永峰咲希(21)と飯島茜(33)が並んだ。

 成田の顔に、今季一番の笑みが広がった。「ショットも良かったけど、4~5メートルのパットが面白いように入りました」。5、11番の4メートル、8、10番の5・5メートル、17番の6メートル。他にもチャンスをことごとく決めて9バーディー。今季自己ベストの64で、今季初めて首位スタートを切った。

 開幕からスイング改造に時間がかかった。それが軌道に乗るとパットに悩んだ。40年以上前のL字型の名器トミーアーマーIMG5を使ったり、クロスハンドグリップも試した。父俊弘さん(62)には「クラブを1本抜いて、パターを2本入れてみんか?」と“奇策”まで提案された。未勝利期間は昨年6月サントリーレディース以来1年3カ月に…。過去ワーストだった1~2勝目の10カ月を大きく上回っている。

 いろんな人の意見を聞き、いろんな選手のパットを観察して、やっとある答えにたどりついた。2日前。ある関係者に「構えが変なだけ。下手じゃないんだし、それさえ直せば入るでしょ?」と言われ、正しいアドレスだけを心掛けるようにした。先週の日本女子プロ最終日で同組だった永峰のパットも参考にしたという。

 「アドレスは股関節にしっかり体重を入れるイメージ。下半身がしっかりする感じがする。永峰さんはすごくストロークが良かったんです」

 今大会で11戦連続出場。13年後半戦に12連戦して以来の強行軍だ。「試合でしかできないことがあると思って。今日もめちゃくちゃ疲れていて、打つ時だけ集中するようにしました」。トンネルを抜け出す時が迫ってきた。【加藤裕一】

 ◆成田のベストスコア 昨年6月11日、サントリーレディース第1Rの63。今回の64はそれ以来のビッグスコア。首位発進は昨年11月大王製紙エリエール以来出場26戦ぶり。

最終更新:9月17日(土)17時5分

日刊スポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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