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「夢を追いながら仕事ができる」 首都圏の学生ら松山移住体験を報告

産経新聞 9月17日(土)7時55分配信

 首都圏の大学生が期間限定で松山市内で移住体験する同市のプロジェクト「二十歳の松山」の報告会が、同市役所であった。移住を体験した学生たちは独自の視点で20~30代を対象にした移住誘致策を提案した。

 プロジェクトは、移住・定住の促進に向けて松山の魅力発信につなげるのがねらい。学生は東京都内の大学に通う3、4年生計6人。9~14日まで同市内で共同生活をしながら各地を訪れた。

 報告会には移住誘致を担当する市職員らも参加。中央大4年の稲村行真さん(22)はクリエーターが多く、米国で最も住みたい都市として人気が高いというポートランド市と松山市の共通点をあげ、「創造的な仕事で起業したい若者に移住を促すような仕組み、生活環境の整備が必要」と述べた。

 日本女子大4年の江崎綺有(きあら)さん(21)は「都会と違い、松山は夢を追いながら仕事ができる。移住体験そのものを観光商品化できないか」と提案。早稲田大3年の福島千尋さん(20)は古民家を改築したシェアカフェやフリーマーケットなどを挙げた。

 プロジェクトに参加した学生らが撮影した写真やリポートは同市の公式サイト「二十歳の松山」に掲載する予定。

最終更新:9月17日(土)7時55分

産経新聞