ここから本文です

自衛隊導入予定のF35で不具合=燃料タンクの冷却管に剥離―米

時事通信 9月17日(土)14時31分配信

 【ワシントン時事】自衛隊が次期主力戦闘機として導入する予定の機体を含む空軍仕様のF35戦闘機(A型)57機で、燃料タンク内の冷却管の絶縁体が剥離する不具合が見つかったことが分かった。

 米空軍当局者が16日、明らかにした。日本は2017年3月までに第1陣として4機を導入する予定。当局者は、部品交換などを行っており、「日本への引き渡し時に問題は残っていない」と強調した。

 不具合が見つかった機体のうち、すでに運用している15機については、米軍所属の13機の飛行を中止し、部品交換などを行っている。ほかの2機は共同開発国の機体という。残りの42機はテキサス州フォートワースの工場で生産中のもので、米軍機以外に日本などが購入した機体も含まれている。

 米軍は8月、F35Aが初期運用能力(IOC)を獲得し、実戦配備が可能になったと発表したばかり。日本が導入する42機のうち、第1陣の4機をフォートワースの工場で製造し、残りの38機は日本国内で組み立てられる。 

最終更新:9月17日(土)14時35分

時事通信