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<パラ陸上>辻、力の差感じた7位 女子200

毎日新聞 9月17日(土)12時37分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピック第10日の16日、陸上女子400メートル(切断などT47)で銅メダルを獲得した辻沙絵(日体大)は、200メートル(切断などT47)は力の差を見せつけられ、自身初のパラリンピックを終えた。スタートから早々と他選手に先行を許したが、最後の直線で粘り、最下位だけは免れた。

 100メートルも含めて「他の人に前に出られると硬くなってしまう」という21歳。国内では障害者相手なら敵なしの状況だけに、「もっと健常者とも走って経験を積まないと」と課題を口にした。

 健常者と一緒にハンドボールをプレーしてきた辻は、昨年2月に障害者陸上に転向。わずか約1年半でメダリストにまでなった。だが「転向して良かったとは100%思っていない」と言い切る。

 結果のすべてに満足はしていないからだ。「400メートルはもっと良い色のメダルがほしくなった。100メートルと200メートルはメダル争いがしたい」。4年後の東京大会で「転向して良かった」と心から思える結果を求め、さらなる挑戦が始まる。【飯山太郎】

最終更新:9月17日(土)15時26分

毎日新聞