ここから本文です

<パラ車いすラグビー>「内容では負けず」米を追いつめた…

毎日新聞 9月17日(土)12時43分配信

 ◇1次リーグB組最終戦 ランキング1位の米国に惜敗

 車いすラグビーの日本代表が世界ランキング1位の米国を追いつめた。リオデジャネイロ・パラリンピック第10日の16日、車いすラグビーの1次リーグB組最終戦があった。「勝敗では負けたが、内容では負けていない」と主将の池。メダルへの期待が高まった1次リーグB組の最終戦だった。

 両者一歩も譲らない一進一退の攻防が続き、日本が1点リードの第4ピリオド終了間際に同点に追いつかれた。3分間の延長戦も残りわずか。1点差の日本が同点に追いつくには最後のチャンスだった。「できる限りのことをしようと考えていた」という池崎。ゴール付近で池が放ったパスが飛んでくる風をかすかに感じた。だが、わずかに池崎の手には届かず、同時に終了のブザーが鳴り響いた。

 残り数秒からのゴールは事前合宿でも繰り返し行ってきた練習だ。一気にゴール近くまで切り込んだ池崎に池がラストパスを出す必殺パターンだった。「最高のオフェンスだった」と池が振り返るように練習の成果はあった。ただ一つ、「池崎が3人に固められていた。タイムアウトを取って一度仕切り直してからロングパスで最後決める手もあったかもしれない」と池は悔しさをにじませた。

 米国は2012年ロンドン大会3位決定戦で、10点差をつけられた因縁の相手。試合中、声を出し続けた池は「決勝で米国とあたって真のチャンピオンになりたいという目標が一つできた」とかすれた声で力強く語った。【長田舞子】

最終更新:9月17日(土)15時26分

毎日新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。