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「大記録」更新なるか=走り幅跳びのレーム〔パラリンピック〕

時事通信 9月17日(土)15時9分配信

 17日に行われるパラリンピック陸上の男子走り幅跳び決勝(切断など)にマルクス・レーム(ドイツ)が登場する。昨年の国際大会では、過去3回の五輪金メダリストを上回る8メートル40の大記録を樹立した。「われわれは多くのことができると証明したい」。障害者世界一の義足ジャンパーは、記録更新に意欲を燃やしている。
 ロンドン大会で金、世界選手権も3度制覇した28歳。2014年のドイツ選手権では健常者を破って優勝し、陸上界に衝撃を与えた。今大会も男子400メートルリレーで金メダルを取り、勢いに乗っている。
 だが、「世界の舞台で健常者と競いたい」と熱望したリオデジャネイロ五輪では壁にぶつかった。右足の義足で踏み切るレームに対し、国際陸連は「優位性がないことの証明」を要求。高いハードルを前に、レームは大会直前に出場を断念した。
 義足の陸上選手としては、オスカー・ピストリウス(南アフリカ)がロンドン五輪に出場した後も、スポーツ界の健常者と障害者の間には「見えない壁」がある。「もっと遠くに飛んで、障害者スポーツに対する人々の考え方を変えたい」とレーム。存在を証明するために、さらなる高みを目指す。(時事)

最終更新:9月17日(土)19時4分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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