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<ヨシドーム>16メートルの「大きな鳥の巣」浮かび上がる

毎日新聞 9月17日(土)14時0分配信

 滋賀県近江八幡市の八幡堀と周辺を3500灯の明かりで飾る「八幡堀まつり」(17、18日)に今年初めて、西の湖のヨシで造った巨大ドームがお目見えする。16日夜に試験点灯があり、古い蔵が並ぶ掘割を柔らかな光で彩った。

 環境保全のため刈り取られたヨシの新しい利用策を探る県立大環境建築デザイン学科の学生が、風景にマッチする観光資源にと考案した。長さ約4メートルのヨシ約2万本を4万点ほどのパーツに裁断。針金などで組み合わせ、奥行き約16メートル、高さ約4.5メートルの大きな鳥の巣状に造形した。中でくつろげ、昼は降りそそぐ光模様、夜は柔らかな光で落ち着いた雰囲気を提供する。

 制作には9月1日から延べ約220人の学生が関わった。代表の同学科4年、木下潤一さん(23)は「人が集まる憩いの場に」、指導した永井拓生助教は「軽量で作業しやすい建材としてヨシを見直すきっかけになれば」と話している。

 両日共に午後6~9時に点灯。近隣の約20店が協賛する飲食スペースもあり、近江八幡観光物産協会によると期間中は約3万5000人の人でにぎわうという。【金子裕次郎】

最終更新:9月17日(土)14時0分

毎日新聞

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