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幕下・山口、4連勝で勝ち越し 15場所ぶり十両復帰が視野に

スポーツ報知 9月17日(土)16時29分配信

 大相撲秋場所7日目が17日、両国国技館で行われた。東幕下2枚目・山口(27)=宮城野=が4連勝で勝ち越し。九州場所(11月13日初日・福岡国際センター)で2014年夏場所以来15場所ぶりの十両復帰が見えてきた。

 山口は竜電(高田川)に寄られたが右手を小手に振って最後は寄り倒し。「最後は大事にいきましたね。ホッとした感じですね」。他の力士の勝敗との関係もあるが、関取の座を大きくたぐり寄せて自然に笑顔がこぼれた。

 日大時代は19個のタイトルを奪い、12年春場所で幕下15枚目格付け出しでデビュー。わずか3場所で十両に昇進するが、バセドウ病を患い、一時は三段目65枚目まで番付を落とした。体重も130キロを割った(現在は155キロ)。現在も朝夕2度、薬を服用しながら相撲を続けて、番付を回復。「色々なことがあって、色々なことを考えるきっかけになった。この土俵上でできることがありがたい」と“回り道”で得たものがあると実感。

 「次からはもう一つ、思い切ってやっていきたい」と勝ち星を伸ばし続けて十両復帰を確かにすることを誓った。

最終更新:9月17日(土)16時29分

スポーツ報知